今年は時間の配分もあり、また足が痛いので、お話だけにして、ダンスは来年にかける事にしました!
いのちはだれのもの?第3話 毎年お盆やお彼岸に、お墓参りをされる方も少なくないと思います。また、おうちに お手次寺の住職におうちのお仏壇にお参りをお願いされる方もおられるでしょう。もう20年も前になりますが、こんなことがありました。夏のお盆参りに「檀家」のAさんから「13日の午後から参ってちょうだいよ!午後から!午前中に来てもうても、ご先祖さん帰ったあれへんからね!」といわれるのです(笑)。「はあ〜、そーなんですか・・・」と答えるしかありませんでした(笑)。同じ坊主の友だちが、そんなときはこういうんや、と教えてくれました。「そうですか、そうすると、おたくのお仏壇はふだんは空ですか」って(笑)。そしたら、「あっ!」っと言って、気がつかれるよって。確かに、世間では、お盆には迎え火送り火など、足元照らすようにと、いかにもご先祖の霊がお墓からお仏壇に帰ってくるような言葉、物がはびこっていますよね。ご法事でも、終われば、「ご先祖さんも、草葉の陰で喜んでることだろう」とかね!でも、ご先祖さんを幽霊にしちゃいけませんよね!(笑)
夏になれば、この種の話題でもちきりです!テレビでも映画でも。マスコミでは、今は細木数子、かつては宜母愛子がブームでした。でも、マスコミがそんなに彼女らのいうことをまじ信じてるのかと聞くと、信じてないそうです(苦笑)。じゃあ、なぜそんなに彼女らをやたら出すのかと聞くと、視聴率のせいなんだそうです。視聴者が求めているから、と。我々一般大衆がいかにばかにされているかという表れですね!信じてない証拠に、宜母愛子が70いくつで亡くなると、あっけないくらい話題に上らなくなってしまいました。その代わり身の早いこと!
もう一つの夏の話題に靖国問題があります。天皇の過去の発言がどう影響を与えるのか、など。私はA級戦犯が合資されてるのが問題だからと、分祀して靖国が問題なくなったとして、堂々と参るようになったらえらいことやなとも思うのですが、、とりあえず天皇発言の話題で小泉が参拝を控えるようになるのは、前進として、期待したいとも思います。天皇の利用自体は注意しなければいけませんが。 親鸞さんは「教行信証」の中で華厳経と言うお経を引用するという形で、自身の考え方を述べています。「華厳経に仏が述べているように、予言・占いなどというものに依らず、正しいものの見方を修得し、深く心に決めて物事の道理を見極め信じなさい」。
靖国神社はふつうの神社とは違います。戦争の士気を高める宗教的軍事施設です。いつかは解体すべきものです。靖国の亡霊に惑わされないよう、物事の道理を正しく冷静に見極めるようにしなければなりません。先祖が祭られてるというご遺族は、靖国から合祀取り下げをしてこそ、先祖の供養がなされるというものです。 お盆には、ただ単にお墓参りやお仏壇のお勤め、お掃除をするだけでなく、「正しい仏法」を聴聞していただきたいものです。
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